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やりたい仕事がない・・・そんな人には製造業がおすすめ!やりたい仕事の見つけ方もあわせて解説します。

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皆さんは、「やりたい仕事」はありますか?
キャリアのパーソナル・トレーニングを行うポジウィルが20代の就職・仕事に関する調査を実施したところ、現在抱えているキャリアの悩みについて、「夢中になれる仕事がわからない」が最多だったという結果になりました。それほど多くの人が「やりたい仕事がない」という漠然とした悩みを抱えているということになります。
そんな方々におすすめしたい仕事の選択肢の1つに「製造業」があります。製造業にも長所短所、向き不向きがありますが、本記事では製造業をおすすめする理由を始め、メリットとデメリット、そして「やりたい仕事」を見つける方法について幅広く解説します。
参考:https://ampmedia.jp/2021/06/15/posiwill-20-work/

【目次】

■やりたい仕事がない、という人は意外と多い?

・やりたい仕事がないと思うのには原因がある

・製造業であれば原因を解消しつつ働くことが可能

・製造業なら雇用形態もさまざまなので働きやすい

■やりたい仕事がない人が製造業で働くメリットとは

・1.学歴不問や未経験可の求人が多い

・2.アルバイトや派遣社員から正社員になれる可能性がある

・3.働き方次第で収入が上がる

・4.福利厚生が整っている

■やりたい仕事がない人が製造業で働くデメリットについて解説

・1.肉体労働が嫌いな人は続けにくい

・2.仕事の進捗状況によっては残業の可能性がある

・3.給与が低い

■転職したいけどやりたい仕事がないときの職の探し方3つ

・1.なぜ転職したいのかを整理する

・2.今までの仕事で好きだったことや得意だったことを整理する

・3.今までの仕事で嫌いだったことや苦手だったことを整理する

■選んだ仕事がやりたい仕事なのかわからないときの対処法3つ

・1.職場体験やインターンを通して経験してみる

・2.転職エージェントを利用してプロに相談する

・3.はたらくヨロコビでは仕事に関する悩みをサポートしてくれる

■仕事探しのお悩みや製造業の求人探しは「はたらくヨロコビ」におまかせ


やりたい仕事がない、という人は意外と多い?

冒頭でもお伝えした通り、「やりたい仕事がない」という悩みを抱えている人は案外多いものです。「やりたい仕事」と自分が「できる仕事」は別物であったり、やりたい仕事だけを探そうとしてもなかなか思いつかなかったりと、「やりたい」だけに絞ると限界があるからです。
そのため、まずは「自分でもできる仕事」に的を絞り、職探しをしていると天職に出会える場合があります。
製造業は未経験者でもできる仕事内容が多くあるので、「自分でもできる仕事」を探しやすいです。製造業の求人に注目してみることで、悩みを解消できるかもしれません。

やりたい仕事がないと思うには原因がある

やりたい仕事がないと思う場合は、なんらかの理由があります。本気で転職活動をしておらず自分と向き合いきれていないため、なにがしたいのかがはっきりと定まっていないパターン。または、「やりたい仕事」と「自分ができる仕事」が混ざってしまい、自ら選択肢を狭めているパターンも可能性として考えられます。後者の場合は一度、「やりたい仕事」と「自分ができる仕事」を切り分けて整理してみることが大切です。

製造業であれば原因を解消しつつ働くことが可能

やりたい仕事とできる仕事と切り分けてみたときに、自分のできる仕事はなんだろうと考えてしまう方もいるかと思います。このスキルがない、あの経験もない、と自分自身で可能性を狭めてしまうケースも少なくありません。
製造業であればスキルや経験がなくても挑戦でき、仕事の幅も広いため、「できる仕事」として職探しを始めることができます。また、幅広い仕事内容のなかで、自分が本当にやりたい仕事を見つけられることもあるでしょう。スキルアップやキャリアアップも十分可能なので、仕事としてのやりがいも見いだすことができます。

製造業なら雇用形態もさまざまなので働きやすい

製造業は正社員や派遣社員、契約社員など、雇用形態の種類が豊富にあります。そのため、自身の生活スタイルに合わせて働きやすいという点がメリットとしてあげられます。
正社員として働き、自分のスキルアップやキャリアアップを目指すこともできれば、仕事の時間をセーブしてワークライフバランスを重要視したい場合には派遣社員として働くことも可能です。

はたらくヨロコビには、正社員や派遣社員、契約社員など、製造業の求人が豊富に揃っています。
下記の表は、「はたらくヨコロビ」に掲載されている実際の求人をピックアップし、月収例の高いものを雇用形態別にまとめたものです。それぞれメリット・デメリットがありますので、自分のライフスタイルや希望事項を考慮したうえで、参考までにチェックしてみてください(2023年11月時点)。

お仕事No 70080-03( https://www.894651.com/job/detail/70080-03/
仕事内容 医療機器の組立・検査・梱包作業
雇用形態 正社員
月収例 240,000円~260,000円
給与 221,500円~
※基本給+外勤手当(69,500円)
※試用期間(2カ月)給与変動なし
昇給の有無 あり
賞与の有無 業績賞与
お仕事No 11459-01( https://www.894651.com/job/detail/11459-01/
仕事内容 建設機械の組立・部品加工
雇用形態 派遣社員
月収例 380,000円~400,000円
給与 時給1,800円~
※試用期間(2週間)時給変動なし
昇給の有無 なし
賞与の有無 なし
お仕事No 10165-02( https://www.894651.com/job/detail/8465-04/
仕事内容 工作機械の溶接業務
雇用形態 契約社員
月収例 330,000円~350,000円
給与 時給1,400円~
※試用期間(2週間)時給変動なし
昇給の有無 なし
賞与の有無 なし
やりたい仕事がない人が製造業で働くメリットとは

これまではやりたい仕事がない人には製造業がおすすめだとお伝えしました。ここからは製造業の仕事にどんなメリットがあるのかを詳しく解説していきます。メリットとして次の4つがあげられます。

1.学歴不問や未経験可の求人が多い
2.アルバイトや派遣社員から正社員になれる可能性がある
3.働き方次第で収入が上がる
4.福利厚生が整っている

1.学歴不問や未経験可の求人が多い

製造業の求人は学歴不問や未経験可の求人が多いため、年齢や性別、ブランク、他職種からの転職など、誰でもチャレンジしやすいのが特徴です。また一概に製造業といっても、自動車製造や金属加工、電子機器製造、食品加工など分野は多岐にわたります。
仕事の幅が広い分、自分が携わってみたい!と思える仕事を見つけられる可能性が高いでしょう。やってみたい分野で、なおかつ誰でもチャレンジしやすいとなれば、このうえないメリットといえるでしょう。

2.アルバイトや派遣社員から正社員になれる可能性がある

製造業の求人では、アルバイトや派遣社員から正社員を目指せる場合があります。
時間の融通がききやすいアルバイトや派遣社員の働き方もいいですが、安定して働くことができる正社員になれるチャンスがあるのはありがたいポイントです。また正社員を目指せる目標があることで、仕事に対するモチベーションが上がり、やりがいを感じながら仕事に励むことができます。
ゆくゆく正社員になりたいという人は、求人欄で「正社員登用制度あり」の記載があるかどうかをチェックしてみてください。

3.働き次第で収入が上がる

製造業は、働き次第で収入を上げられる場合があります。アルバイトや派遣社員から正社員になれれば収入が安定し、職場によっては賞与が出る場合もあります。
また、なかには資格取得制度のある企業もあり、資格を取得することで手当が発生したり、収入アップにつながったりするケースもあります。

4.福利厚生が整っている

製造業の企業は、福利厚生が整っているところが多いのが特徴です。通勤手当や家賃補助、企業によっては寮を完備していることもあります。
このような福利厚生があることで、毎月の生活コストを抑えられ、稼いだお金を自分の使いたいことや貯金に回すことができます。福利厚生の一環として資格支援制度を取り入れている企業もあるため、制度を利用してスキルアップを目指すことも可能です。

やりたい仕事がない人が製造業で働くデメリットについて
解説

やりたい仕事がない人が製造業で得られるメリットは数多くありますが、当然のことながらデメリットもあります。
仕事を始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、あらかじめデメリットについてもある程度把握をしたうえで、「ここまでは我慢できる」「これは絶対に嫌だ」など、判断してみてください。
主なデメリットとしては以下のようなものがあります。

1.肉体労働が嫌いな人は続けにくい
2.仕事の進捗状況によっては残業の可能性がある
3.給与が低い

1.肉体労働が嫌いな人は続けにくい

1つ目のデメリットとして、製造業の仕事は肉体労働が中心になるため、体力勝負になる現場が多いことがあげられます。
仕事内容によっては、1日中立ちっぱなしであったり、重い荷物を運ぶ場合があったりもします。そのため、体力と力に自信がない人やそもそも肉体労働が苦手・嫌いな人は続けることが困難といえるでしょう。

2.仕事の進捗状況によっては残業の可能性がある

2つ目に、製造業も企業や時期によっては、残業が発生する可能性があります。繁忙期で商品の生産数が増える場合や、人手が足りず少人数で大量の生産数をこなさないといけないとなる場合など、理由はさまざまです。
一般的に製造業は残業が多いと思われがちです。しかし今は働き方改革により減少傾向にあるため、企業と相談のうえで調整することができるかもしれません。

3.給与が低い

製造業は、世間的には給与が低いイメージがあるかと思います。実際、製造業経験の有無や勤続年数、雇用形態によって給与にばらつきがあることも事実です。
正社員になり昇給や昇格を目指したり、資格を取得してスキルアップしたりすることで、給与アップを目指すことも可能です。また、企業の福利厚生を活用すれば月々の支出を抑えることのできるので、多少給与が低くてもお金のやりくりはしやすいでしょう。

転職したいけどやりたい仕事がないときの職の探し方3つ

これまでやりたい仕事がない人向けに製造業のメリット・デメリットを解説してきましたが、製造業に魅力を感じた人がいる反面、全員が全員、製造業に興味があるわけではないかと思います。
やりたい仕事がなくて製造業にも興味がない人、転職したいけどやりたい仕事がない人は、これから説明する3つをすることで、自分がやりたい仕事・できる仕事をある程度絞ることができます。ぜひ試してみてください。

1.なぜ転職したいのかを整理する
2.今までの仕事で好きだったことや得意だったことを整理する
3.今までの仕事で嫌いだったことや苦手だったことを整理する

1.なぜ転職したいのか整理する

最も肝心な「なぜ転職したいのか」を考えてみましょう。年収に不満があるのか、今の仕事が合っていないのか、働き方が合っていないのか、など、理由は人によって異なるかと思います。
転職したい理由を把握できていれば、その理由を解決してくれる転職先を見つければいいので、的を絞りやすくなります。だからといって理由をあげすぎてしまうと転職先が限られてしまうので、できるたけ優先したい理由をあげることをおすすめします。

2.今までの仕事で好きだったことや得意だったことを整理する

漠然と「自分のやりたい仕事」を考え始めると、なかなか答えを出しにくいものです。その場合は、今までの仕事で好きだったことや得意だったことを整理してみてください。案外、好きなこと・得意なことがモチベーションアップややりがいにつながり、結果的に「やりたい仕事」になる可能性があります。
例えば、仕事でいろいろな人と話すことが好きだったな、という人の場合は、営業や接客業がやりたい仕事なのかもしれません。こういった具合に洗い出してみてから、「転職したい理由」とあわせて仕事を探すことで、より自分のやりたい仕事を見つけやすくなります。

3.今までの仕事で嫌いだったことや苦手だったことを整理する

先ほどとは反対に、嫌いだったことや苦手だったことについても焦点を合わせて洗い出してみてください。苦に感じることは、今後もやりたくない仕事の可能性が高いためです。
例えば、パソコンを使用した仕事が嫌だったという記憶がある場合、デスクワークより製造業や軽作業などの体を使った仕事が向いているのかもしれません。転職したい理由と好き嫌い・得意不得意だった仕事を洗い出してみて、その結果をもとに求人を探すことで、自分にマッチした仕事を探しやすくなります。
ただし、全てを洗い出して見つけた仕事が必ずしも自分のやりたい仕事であるとは限りません。やってみて、やっぱり自分と合わなかった、ということもあるため、期待のしすぎにはくれぐれも注意しましょう。

選んだ仕事がやりたい仕事なのかわからないときの対処法3つ

やりたい仕事の探し方について解説してきましたが、やりたい仕事を探してみたものの、本当にやりたい仕事なのか疑問を抱いてしまう人もいるでしょう。
自分が選んだ仕事が本当にやりたい仕事なのかわからない!そんなときは、以下の3つのことを試してみてください。

1.職場体験やインターンを通して経験してみる
2.転職エージェントを利用してプロに相談する
3.はたらくヨロコビでは仕事に関する悩みをサポートしてくれる

1.職場体験やインターンを通して経験してみる

1つ目は職場体験やインターンを通して、実際に経験してみることです。一度経験してみることで、自分がやりたい仕事かどうかや向いている仕事なのかどうかの見極めがしやすくなります。
もし職場体験やインターンで実際に経験できることになった場合は、仕事内容だけに着目せず、社風や労働環境にもチェックしておくことをおすすめします。

2.転職エージェントを利用してプロに相談する

転職エージェントを利用してプロに相談してみることもおすすめです。転職エージェントは数多くの求職者をサポートしてきているので、転職に関する知識や引き出しが豊富です。なかには、自分と似たような悩みを抱えた人の相談に乗っているケースもあります。自分では気づけなかったことを客観的に見てくれるので、より適性にあった求人を紹介してくれるでしょう。

3.はたらくヨロコビでは仕事に関する悩みをサポートしてくれる

はたらくヨロコビでは、「じょぶサポッ!」という仕事に関するお悩み相談ができるサービスがあります。気になる求人を見つけてみたものの、自分にできるものなのか自信がなかったり、いきなり応募するのはハードルが高かったりするかと思います。「じょぶサポッ!」は難しい手続きはせずに面談を組むことができるので、仕事についてお悩みの人はぜひ一度相談してみてください。

・「じょぶサポッ!」のご利用手順
1. メール・電話で問い合わせ
2. 担当者と日程調整
3. 担当者と面談

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